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今年の綾照葉樹林が終わりました。

今年も綾照葉樹林が終わってしまいました。

こんばんは、あどみんです。

今年はあどみんが経験した綾照葉樹林の中で、一番暑い大会でした。
当院からも多数エントリーしていた模様です。

あどみんは一応、例年のごとくハーフでエントリーしていたのですが、残念なことに去年よりも記録が下回ってしまいました。

1時間53分ちょっとでした。

悔しいです。

暑かったこともありますが、練習不足でした。
10月は前日まで含めても25kmぐらいしか走れていませんでした。

練習不足を気にして、自分を追い込めなかったことが悔しいです。

来年は、30歳記念でフルマラソンに初挑戦する予定なので、地道に練習していこうと思います。

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介護福祉製品の勉強会

みなさん、こんにちは。あどみんです。

過日お伝えしましたように、10月1日は「福祉用具の日」でした。
この日にちなんで、という訳でもないと思いますが、先日、当院にて介護福祉製品の勉強会を行いました。

 当日は、株式会社カクイックスウィング様(小林サテライト店)より、講師をお招きして、実際に最新の製品を使わせて頂きながらの勉強会でした。

新商品の6輪車いす。小回りと安定性に優れます。

住宅環境と導線に合わせて、自由度の高い手すりの環境設定ができます。

手品をしているわけではありません。このシートを体の下に敷き込むと、

 当院のリハ部長(184cmの巨漢)ですら、スイスイと動かせてしまいます。

やはり、自分たちが実際に触ってみないとわからないこともありました。

特にあどみんは言語聴覚士なので、日常生活動作の支援が主体の介護福祉製品に関して、あまり知識を持っていません。

そして、今回感じたのは、今の介護福祉製品の多くは、食事場面での姿勢と嚥下機能との関わりに関しては、まだまだ考慮が足りないということでした。

また、高次脳機能症状の強い患者さまにとっても、まだまだ改良の余地がたくさんあると感じました。

これは、ビジネスチャンスですね。

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みなさん、こんばんは。
綾照葉樹林マラソンまで1週間切ってます。あどみんです。

この間、リハビリテーション科の先輩から、精米前のお米を頂きました。
いわゆる「籾」ですね。

いや、西諸県地域にお住まいの方にとっては、当たり前すぎることなのかもしれませんが、先日初めてコメ太郎に行ってきました。

あどみんは、これまでスーパーに売っているビニール袋に入ったお米しか、目の当たりにしたことはありませんでした。

あどみんとしては、「家に米倉がある」というだけでもカルチャーショックですが、さらに町中に脱穀施設があるというのは、さらなるカルチャーショックです。

コメ太郎の前を車で通る度、「アレは、お米の自動販売機だろうか?」などと妻と話していた自分が、ちょっと恥ずかしいです。

小林に来て4年目の秋。
少しずつ小林人に染まってきているあどみんです。

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Antithrombotic therapy 2011

日曜日なのに5時に目が覚めました。
ちょっと損した気分です、あどみんです。

さて、今日はとあるサイトをご紹介します。
その名もATT2011 : AntiThrombotic Therapy 2011です。
血栓症治療を中心とした、循環器疾患に関する情報サイトです。
あ、表題が英語でも、日本語サイトですよ?

あどみんは日本人です。英語文献と日本語文献だったら、日本語文献を読む方がもちろん得意です。

特に気になった記事は、

脳頸動脈:インタビュー

【エリア座談会・東京】

脳梗塞慢性期における誤嚥性肺炎の対策

(引用・リンク先:AntiThrombotic Therapy 2011)

どうしても食べることにはリスクがつきまといます。
あどみんは、そのリスクと戦わねばなりません。
しかし、あどみんのアプローチが適切でなかった場合、あどみん自身がミスをした場合、誤嚥性肺炎を引き起こしてしまいます。
この時、ドクターをはじめ、その他医療スタッフに治療をお願いしなければなりません。
何よりも、患者様に迷惑を掛けないようにしないと、いけません。
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テレビの入れ替え

こんばんは。最近は娘たちに振り回されています。あどみんです。

特に長女。B型故なのか行動が突飛すぎます。
今の所、あどみんは血液型別性格分類に、科学者としてはおおよそ否定的な立場です。
アレは、根拠が曖昧なので。。。

さて、先週、当院ではテレビの入れ替え作業が行われていました。

これまでお世話になった、テレビたち。
患者様の楽しみを支えてくれました。

昔ながらの4:3画面です。
ちなみにあどみんの家では、祖母からもらったテレビを使っています。
チューナー内蔵のHDD/Blue-rayレコーダーのおかげで、地デジ化が手軽に済みました。

新型のテレビたち。
ハイビジョン。16:9画面ですね。テレビに合わせて、床灯台も新調です。

人生、いつだって娯楽は必要です。

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とうとう一ヶ月を切りました。

先日、視床に関する勉強会が一段落つきました。
すこしホッとしています、アドミンです。
しかし、まだしばらくは、視床の摩訶不思議な世界から戻ってこれそうにありません。

さて、とうとう一ヶ月を切ってしまいました。
綾照葉樹林マラソン」です。

青島太平洋マラソン」までは、もうちょっと時間がありますね。

あどみんは、まだ綾の方しか出ませんが、青島の方にも参加される方にとっては、綾は前哨戦に当たるのでしょうか?

ちなみに当院には、「Team IKEDA」(池田病院陸上部)という団体が存在します。

マラソンが趣味の方は、大会で目にした方もいらっしゃるかもしれません。
「部」と謳ってはいますが、集まって練習することはほとんどなく。個人練習メインの部です。

それでも各個人、大会に合わせて練習・調整をしていっているみたいです。

特に「変わったなー」と思うのは、我がリハビリテーション科の部長です。

あどみんが入職した4年前は、あどみんが朝走ってから出社したりすると、「信じられーん」と言っていましたが、今では部長自身、朝走った後に出社することもあるみたいです。

ランナーズ」も毎号読んでいる姿を目撃します。

あどみんからすると、部長の変化が「信じられーん」です。

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10月1日は何の日でしょう?

こんばんは、今日は長女の誕生日です。あどみんです。

今日はリハビリテーション科に回ってきた、回覧文書から情報紹介です。

みなさん、10月1日は何の日でしょう?
wikipediaではいろいろ紹介されています。

あどみん個人として気になったのは、次の2つです。

  • 日本酒の日
  • コーヒーの日

どちらも、ただ単にあどみんの好物です。

あどみんの好みなんて、どうでもいいですね。ごめんなさい。
答えは、「福祉用具の日」でした。

今回、回覧文書で回ってきたのは、鹿児島でこの「福祉用具の日」にちなんだイベントがあるとのことでした。

月曜日ですが、この日は祝日なのでスケジュールが合えば、行ってみようかとも思いましたが、残念ながらすでに予定が入っていました。

鹿児島なのでちょっと遠くではありますが、いろいろと福祉用具についての情報を仕入れられるいい機会ではないでしょうか?

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高次脳機能障害の認知度

今日は寝不足気味です。あどみんです。

「きょうは」(今日は)を変換して、「橋は」(脳幹の一部)が一発で出てくると、「あぁ、日頃から勉強に使っている証拠だな」と、ちょっと嬉しいです。

さて、昨日は小林中央公民館で行われた、「高次脳機能障害」についての講演会に参加してきました。

当院からは、理学療法士1名、作業療法士2名、言語聴覚士1名が参加しました。

講師の先生は大分から来られたそうです。途中、雨の影響で高速道路が通行止めになり、さらに下道では事故にあわれたそうです。

講演の時間が1時間ほど短縮されましたが、高次脳機能障害について分かりやすく説明して頂きました。

我々は専門職なので、ご家族様に説明するに当たって、分かりやすい平易な表現の必要性を再認識しました。
先生の説明でも、会場からは「具体的な症例を挙げて下さい」などの質問が出ていましたから、専門職でなければ、高次脳機能障害は本当に理解の難しい症状なのだと感じました。

当院でも、先生のスライドを参考にして、家族説明用の資料を作った方が良いのかも知れません。

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リハビリテーション棟 大掃除

朝夕はだいぶ凌ぎやすくなりましたね、あどみんです。

昨日は、リハビリテーション棟の大掃除がありました。
だいたい、年に2回は大掃除があります。

リハビリテーション室には、大勢の患者様・ご家族様が出入りしますので、基本的に毎日掃除はしています。
しかし、それでも手の行き届かないところ、汚れの溜まってしまうところは沢山あるようで、日頃気が付かないところも含め、掃除しました。

まずは荷物の移動から……。

リハビリスタッフほぼ全員、19名で掃除したのですが、それでも4時間近くかかりました。

全部の道具を中央に集めたところ。

室内はもちろんですが、外側の窓掃除までしました。
あどみんは外窓担当だったのですが、新燃岳の噴火もあったせいか、灰らしき汚れが沢山ついていました。
外窓のシリコーンシーラント1本1本を丁寧に磨いていきました。

新しいリハビリテーション棟が完成してから、初めての大掃除でしたから、作業手順があまり効率よくありませんでしたが、今回の経験でおおかた見通しはついたので、次回は大丈夫そうです。

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スピードが命

おはようございます。
昨日の夜は、子供と10時ぐらいに寝てしまい。朝3時から眠れません。あどみんです。

イビチャ・オシムさんをご存じでしょうか?

当院にも掲示してあります。脳卒中治療の啓蒙を目的としたポスターです。

この「スピードが命」というのは、本当にそのまま、「いかに迅速に的確な診断を下し、適切な治療を行うか」というのを強調しています。

今回、この話題を取り上げたのは、先日(2011/3/23)の日経メディカルオンラインに掲載された記事を読んだからです。

引用:日経メディカルオンライン

  • tPAを補う血管内治療

    本誌連動◇脳梗塞を防ぐ、治す(2011/03/23)
    急性期の標準治療であるtPAの推奨投与時間が、近く、発症後4.5時間まで延長される見込みだ。一方、新たな血管内治療用デバイスが続々登場し始めた。tPA療法に血管内治療を組み合わせる動きもある。

上記記事は、日経メディカルオンラインに会員登録することで、記事全文を閲覧することができます。

これまでrt-PA(アルテプラーゼ)静注療法の推奨投与時間は、3時間以内とされていました。投与が完了するのに、1時間程度かかります。
よって、実際は、脳梗塞発症から2時間以内に「病院に到着し、脳梗塞の診断が下り、rt-PA静注療法が開始」される必要があります。

2時間以内であれば、どの患者様にも適応できる訳ではないようですが、この治療の結果、脳血流が再開通された患者様の予後を見ると、劇的な回復をされている方がいらっしゃいます。

もちろん、この推奨投与時間が延長されることで、例えば西諸県地域のように、専門診療科に搬入されるまで、地理的な不便を抱える医療に福音となる可能性があります。

しかし、上記記事中では、この治療法に伴うリスクから実施する医療機関が増えにくい問題点も指摘されていました。(そのリスクを軽減するために、適用基準が整備されているのでしょうが……)

私は医師ではなく、リハビリスタッフでしかないので、医学治療に対する断定的な意見を述べることはできませんが、それでもrt-PA静注療法を行っている当院は、地域医療において重要な責務を負っていると思います。

また、その病院スタッフであることにも、自覚を持たなければならないと感じます。

だんだんと志し的な語調になってしまいました。

とりあえずは、セラピストとしての質を高める努力をします。