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梅雨時期は。。。

ジーン・ケリーの「雨に唄えば」を聴いて気分をアゲます、あどみんです。
でも、タップダンスは踊れません。
いえ、ダンス全般踊れません。あどみんを見かけても強要しないでくださいね。

何かと不快指数が上がりやすい梅雨時期ですが、「気分を変える」1つの手段として文化活動や芸術活動に触れることがあると思います。

ドイツのメルケル首相が新型コロナウイルスのパンデミック渦中においても、「文化・芸術は人々の生活にとって非常に重要なものである」という意図のスピーチをしていました。

「ステイホーム」が求められた頃、「うちで踊ろう」がポジティブな感情への原動力になった場面もあったと思います。

音楽(音の意図的な構成によって表現されたもの全般を指すとして)は、それを発した人の何らかの気持ちがのるものだと思います。
言語聴覚士なので、ついつい言語やコミュニケーションとの関連を考えますが、鳥類では音楽とも感じられる囀りなどでコミュニケーションを図っています。(そして、この学習がヒトの中脳程度までの脳機能で成立しているらしいことに驚きます。)

人もまた、コミュニケーションとしては言語(記号)だけではなく、プロソディによって感情や意図の交流を図っています。そして、子守唄や童謡、替え歌などのように、生活や遊びの中で使用される言語活動にも関わりがあります。

「言葉がどうやり取りできるか」「意図内容・用件内容の伝達がどうできるか」に日々の臨床治療・訓練は目が向きがちですが、「感情交流・共感」の視点もまた、コミュニケーション活動です。
言語聴覚療法を使用してリハビリテーションを提供するのであれば、人と人との関わりを包括的に捉える視点があった方が、より深みのあるリハビリテーションになると思いました。

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ロードバイクのオーバーホール完了

ゴールデンウィークは、楽しめましたか?
「今日は家族との時間を過ごす!」とか言いながらも「あ、職能団体役員からのLINEが来た」などと反応して「今日は仕事しないんでしょ」と娘からツッコまれます、あどみんです。

入院病棟職員の皆さんは、連休・祝日など関係なく日々職務にあたってくださっております。ありがとうございます。

2月ごろより、少しずつロードバイクの部品を集めておりましたが、いよいよ組めるところまで参りました。

変速機の調整とチェーンの張り替えを自分でしたのは初めてだったので、時間がかかってしまいました。
自転車屋さん凄いですね。

池田病院に入職したばかりの頃は、小林市運動公園の近くに住んでおりました。
職場からは3Kmぐらいだったので、雨の日以外はこの自転車で通勤していたことを思い出します。
今は職員駐車場よりも近くに住んでいるので、通勤には車にすら乗りませんが。。。

いきなり長距離に出てしまって故障しちゃったりすると大変なので、近場の用事から使っていこうと思います。

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新人さん、こんにちは。

春の陽気がぽかぽかとして心地よい日が増えました。
新年度が始まり、新しいことに挑戦する方もいらっしゃることと思います。
現在、ロードバイクのオーバーホールを進めております。あどみんです。

さて、池田病院にも新入職員の入職がありました。
リハビリテーション科にも新卒者の入職があり、新たな仲間として仲良く日々の臨床に頑張っていければと思います。

リハビリテーション科では、ここ数年新入職員に対する教育プログラムのブラッシュアップに取り組んでいます。

どの業界でも同様の流れなのかも知れませんが、いわゆる「即戦力」を求めた時代から、「卒前卒後教育」「人材育成」へと変わって来ています。

リハビリテーション・セラピストの養成においても同様の流れがあり、「卒前=養成校」「卒後=国家資格取得後・入職後」という位置付けです。

新入職員に対しては、担当する先輩セラピストを決めて対応し、業務に必要となる基礎知識や事務作業などを教えるだけではなく、働いている中での様々なことについても相談できるように対応を検討しています。

先輩セラピストは、いわゆるメンターとしての役割も担っている印象でしょうか。

あどみんも現在、2人目の教育プログラムに関わっております。
教育プログラムは3年制なので、タイミングによっては重複して新入職員の教育担当になる場面もありました。

教育担当の先輩セラピストは、臨床能力や病院内での役割だけではなく、メンターとしての役割も出てくるので、人材育成や社会人教育に関する学習も必要になると考えています。

言語聴覚士になる前は、ゲームクリエイターだったのですが、その頃に読んでいたビジネス書を読み返したり、新たに購入したりすると、「医療職」の独特さにハッとすることがあります。

コロナ禍を経て、医療職はエッセンシャル・ワーカーとしての認識が自他ともに浮き彫りになった気がします。
その分、自分の在り方にも傲慢さが見え隠れやしないかと。

リハビリテーション・セラピストは、確かに医療リハビリテーションとしての印象が強いのですが、それだけではなく対象者やそのご家族に寄り添い、チーム・アプローチの一環である介護・福祉関係者と歩調を合わせながら、「リハビリテーション」を実現するのが本分であるはずです。

「多様性」が強調される昨今です。水のように柔軟に。時には滝のように激しく。暖かくも、冷たくも。
どのような状況、環境、対象にも対応できるように。

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3月は結婚記念日です。

今年度もあっという間でしたね。あどみんです。

あどみんは、池田病院に入職する直前に結婚しましたが、いつの間にかの15年でした。

結婚までがだいぶ長かったので、周囲からは「永すぎた春」になるのでは……と言われておりましたが。

永すぎた春」はもう死語でしょうか?
あどみんが中学生から高校生にかけて、三島由紀夫の著作をよく読みましたが、そんな中学生……我ながら偏ってるな、とは思います。

結婚記念日がある3月は、1年間のことを振り返ります。
夫として、5児の父として、言語聴覚士として、1人の人間として。
どのあどみんも、結局自分1人で出来ることは知れていて、いろんな人とのシナジーに助けられています。

この15年で何を成せたのかはっきりとは分かりませんが、「自分がやってやったんだ」と驕らずに、また来年度も自分が出来ることを見つけていきたいと思います。

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ロードバイクにまた乗りたいな

新年も明けて、あっという間に2ヶ月が経ちますね。来年度の新入職員教育プログラムのことを考え、人材育成に関する勉強をしております。あどみんです。

さて、あどみんは「池田病院で働こう、小林で生きていこう」と意志を固めてからは、病院の近くに家を構えました。
それと共に通勤時間は極端に短くなり、職員駐車場よりも近くに住んでおります。

次女が産まれた頃からは1人で出かける機会も減り、通勤で使用していたロードバイクにも全く乗らなくなってしまいました。
「いつかまた乗ろう」と思いながら、10年近く家のデッキに置きっぱなしでした。

上の3人が成長し、家族みんなでお出かけしないことも出てきました。
下の双子も成長し、2人だけで遊ぶことも多くなったので、少しずつあどみんだけで行動する時間が増えてきた印象があります。

これまでは、使える時間はなるべく職能団体や行政関係、PTAなどの活動に寄与することを目的に充ててきました。

あどみんいつの間にか40歳です。そして思い立ちました。「またロードバイクに乗ろう」

全くのノーメンテでしたので、当然使えなくなっています。
フレームだけにばらして、一からパーツをそろえて組み直します。

ゴールデンウィーク頃には、子ども達とポタリングに行きたいな。

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第11回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会 熊本大会へ登壇

いよいよ新年が始まり、気持ち新たなあどみんです。

タイトル通り、第11回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会 熊本大会へ登壇して参りました。

今回は、症例報告・発表ではなく、パネルディスカッションのパネリストとしての登壇でした。
光栄なことに県団体より推挙いただきました。

宮崎県内での地域リハビリテーションの推進について、現状と課題、解決策をお話しさせていただきました。
日頃も考えるには考えながら、職能団体活動や市職員の方々、社会福祉協議会の方々とも活動に取り組ませていただいております。
しかし、それらはあくまでも「前へ進む」ことを意識した考えです。
今回の登壇準備にあたり、職能団体の関係部局の先生方からの情報提供、自身の活動記録などを「振り返る」ことができました。

振り返ることで、自らが歩んだ道が見えてきました。それと共に、自らの立ち位置も明らかになった部分がありました

小林市・西諸県地域、宮崎県のために私が取り組めることを改めてイメージしていく良い機会でした。
これまでは「前へ進む」ことへの意識が強かったように思います。
これから「何をしようか?」「何ができるか?」に思いを馳せることが中心でしたし、それらを周囲へ表現・発信することで多くの方からの多大なご協力をいただいて、何とか形になったものもいくつかはありました。

しかし、前へ進むだけでは迷走してしまいます。そもそもあどみんは方向音痴ですし。

今年度は宮崎県言語聴覚士会の副会長の役割もいただけましたので、振り返ることで迷走しないようにも心がけたいと思います。

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アオタイ出られなかったよ

いよいよクリスマス&年の瀬が近づいておりますが、皆様ご健勝でしょうか。あどみんです。

新型コロナウイルスが猛威をふるい始めてからというもの、全く参加していなかったランニングイベントです。
今年はアオタイに出られるようになったのですが、なんと大会当日を挟んだ期間で、あどみん自身が新型コロナウイルスに感染してしまいました。

感染が最初に分かったのは長女でした。
部活で他の部員から陽性者が出たのを皮切りに、長女が陽性と判明しました。
もちろん、大会規定では、濃厚接触者は参加できないので、この時点であどみんは参加できないことが決まってしまったわけです。

だがしかし。

当日のために練習を積み上げてきた気持ちの行き場はどうにもならず、「大会会場に入れなければ、小林で1人マラソンするか」とも思い詰めていたのですが……。

残念ながらあどみん自身が陽性になり、そもそも症状で辛くて走るどころではありませんでした。
COPDの妻に移さないように、おとなしくするしかありませんでした。

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青島太平洋マラソン(以下、アオタイ)楽しみです。

11月になっても思ったほど寒くなっていない今年の小林ですね。12月からは、寒くなるらしいですよ。あどみんです。

青島太平洋マラソン(以下、アオタイ)

COVID-19のパンデミックから世界が戦々恐々となり、徐々にWithコロナも定着してきましたね。
妻がCOPDなので家庭内ではゼロコロナにしたいあどみんですが、それでも参加したいアオタイです。

今年はエントリーしました。練習に波がありますが、なるべく練習に時間を確保するように努力しています。
Team IKEDAのユニフォームに袖を通して、実際に街中を走ることができることにニヤニヤしてしまいます。

家族が多いとそれだけでも予定がいっぱいになってしまうので、「大会参加は1個まで」と遠足のお菓子のような考えですが、将来成長した子ども達に恨まれないためにも我慢しましょう。
ただでさえ会議・研修・講師・PTA活動など、やりたい放題させてもらっていますから。

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シンポジウムにシンポジストとして参加します。

10月になると朝晩の冷え込みが強くなってきました。今年も頭から湯気が立ち上りそうです。あどみんです。

九州地区の言語聴覚士の各県団体は、毎年持ち回りで学術集会を開いています。
今年は熊本県が担当です。

日本言語聴覚士協会 第11回 九州地区学術集会 熊本大会

上記学術集会は、WEB開催のみで現地開催はありません。
ご縁あって、シンポジウムの一つにシンポジストとして登壇することになりました。
地域リハビリテーション関連のシンポジウムです。

九州地区の学会に出ると、養成校の先輩後輩や同期、これまで池田病院に実習生として来てくださった方とも再会する機会がありました。

現地開催であれば「お久しぶりです(・∀・)ノシ」と雑談ができるのですが、WEB開催だとなかなか……。

とはいえ、このコロナ禍の中、学会運営することの大変さは半端ではありません。準備をしてくださっている熊本の先生方の労に報いるためにも、活発なシンポジウムになるように準備を進めたいと思います。

そして約2年もすれば、今度は宮崎大会です。
前回の宮崎大会からもう5年経つんですねー。
鹿児島大会の会場で、次大会紹介としてあるあるみやざきリズムを踊ったのを思い出します。

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誕生日

誕生日と言えばケーキを食べます。あどみんです。

誕生日が沢山あるとケーキを食べる機会も多くなります。
あどみんは7人家族です。一番下は双子なのであどみんの家では誕生日が6回あります。

最近は、いろんな行事ごとでケーキを食べるようになっていますよね。あどみんのお家でも例に漏れず、いろんな場面で「ケーキ買おう!」となるのですが、それぞれの好みが違うため意見がまとまりません。

「チョコが良い」「いや苺のショートケーキだ」「アイスケーキのパチパチするやつ」そんな感じです。
そしてケーキの種類が決まると今度は、どこのお店に頼むのかで意見が割れます。

2ヶ月に1回はケーキを買わざるを得ないあどみん。おすすめのケーキ屋さんがあれば、教えてください。あ、でもできれば近場かネットで買えるお店が良いです。
方向音痴なので買いに行くと高確率で迷子になりますので。