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高次脳機能障害の認知度

今日は寝不足気味です。あどみんです。

「きょうは」(今日は)を変換して、「橋は」(脳幹の一部)が一発で出てくると、「あぁ、日頃から勉強に使っている証拠だな」と、ちょっと嬉しいです。

さて、昨日は小林中央公民館で行われた、「高次脳機能障害」についての講演会に参加してきました。

当院からは、理学療法士1名、作業療法士2名、言語聴覚士1名が参加しました。

講師の先生は大分から来られたそうです。途中、雨の影響で高速道路が通行止めになり、さらに下道では事故にあわれたそうです。

講演の時間が1時間ほど短縮されましたが、高次脳機能障害について分かりやすく説明して頂きました。

我々は専門職なので、ご家族様に説明するに当たって、分かりやすい平易な表現の必要性を再認識しました。
先生の説明でも、会場からは「具体的な症例を挙げて下さい」などの質問が出ていましたから、専門職でなければ、高次脳機能障害は本当に理解の難しい症状なのだと感じました。

当院でも、先生のスライドを参考にして、家族説明用の資料を作った方が良いのかも知れません。

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