カテゴリー
管理者blog

ファミリーコンサートと国際環境デー

6月に入り少しずつ日が長くなり、夏の気配が感じられますね。

ちょっと文化人気取りです。あどみんです。

知り合いの方から宮崎市民文化ホールで開催されるファミリーコンサートのチケットを頂いたので、家族で行ってまいりました。

あどみん、子供の頃は、クラシックピアノを習っていたので、少しは音楽ができます。しかし、子供が生まれてからというもの、なかなかゆっくりと音楽を楽しむゆとりもなく、離れていました。

オーケストラの演奏ということで、子供達にもいい経験だろうと行ってまいりました。

子供たちも、いろんな楽器が合わさると、一つの楽器で演奏するのとは違った音色が生まれることに驚いたり、楽曲にもストーリーがあり、それを楽器で表現していることの説明を受けながら聞けたので、楽しそうでした。

次の日は、娘たちが入っているガールスカウトの活動で、国際環境デーに参加しました。

高鍋まで行き、農業大学のご協力のもとカナダと中国の留学生(ガールスカウト)と一緒に農業体験をさせていただきました。

小林には、ガールスカウトがあります。

残念ながらボーイスカウトはないそうです。

カテゴリー
管理者blog

春の大掃除ダヨ。全員集合!

5月になって、いよいよ暑い日が増えてまいりました。あどみんです。

最近、暑がりのあどみんの頭の中は、エアコンを使うかいなかせめぎ合いです。

5月はまだ早いですよね?

 

さて、4月にリハ科の新入職員を5名迎えたばかりの池田病院リハビリテーション科ですが、恒例の大掃除を行いました。

エアコンを稼働させる前に、秋〜冬の汚れやホコリを退治しちゃいます。

あどみんは、今回外回りの掃除でしたが、人生初の水圧洗浄機の使い勝手に感動しました。

おうちにも欲しいです。

最後は、中山OTの爽やかな笑顔で締めくくります。

カテゴリー
管理者blog

MRI装置の安全性について

4月19日にGEヘルスケアジャパン(株)様より、講師をお招きして、「MRI装置の安全性について」院内研修が開かれました。

当院のMRI装置は1.5Tのものを使用しておりますが、このMRI装置の周囲には、絶えず磁場が発生しています。

ですので、検査に来られた患者様には、診療放射線技師より、磁性体の管理についてご案内させて頂いております。

IMG_4301.JPG

吸着事故を未然に防ぐためにも、我々病院スタッフには正確な知識と対応を求められます。

イメージ.jpeg

 

カテゴリー
管理者blog

常会の区長・組長総会に参加させていただきました。

4月になり、小林でも桜が咲き始めていますね。

花見で外に長時間いるとじんま疹が出ます。あどみんです。

さて、昨日は、常会の区長・組長総会に参加させていただきました。

あどみんは、前海蔵1に住んでおりますが、今年度、常会の組長をさせていただきます。

うちの組は、組長を持ち回りで行なっておりますので、1年間だけ担う予定です。

総会に参加させていただいて感じたのは、みなさん親切で、「生まれも育ちも小林」という方が多く、自分の地域を好きでいらっしゃるなーと思いました。

あどみんは、両親が転勤族でしたので、根無し草です。

子供の頃の話で、「なつかしーねー」と話せる知り合いは、何人いるかなーという具合です。

こういった地域の集まりは、地域包括ケアシステムで捉えると「互助」になりますね。

自助・互助・共助・公助を駆使して、住み良い社会を築く地域包括ケアシステムは、医療・介護従事者であれば、2025年までに達成しなければならないトピックスです。

ただ、小林市においては、もしかすると2025年では、遅すぎるのかもしれません。

カテゴリー
管理者blog

院内研修が開催されました。

「厳しい」と表現できる冬から、少しずつ春の気配が感じられるようになってきましたね。

小林の冬は、宮崎でも雪が降る。あどみんです。

平成29年2月15日に、感染対策・医療安全に関する院内研修が開催されました。

今回は、大正富山医薬品株式会社様より、講師の方をお招きしての研修でした。

今回の研修では、スタンダードプリコーションと患者取り違え事例対策についての学習でした。

取り違え事例の対策では、医療者側からの名前確認だけではなく、あえて患者様にも名乗っていただく事で、ダブルチェックできるとのことでした。

患者様からすれば、「なぜ何度も」と思われるかもしれませんが、医療提供の誤り防止のため、ご協力をお願いいたします。

カテゴリー
管理者blog

今年も大掃除がありました。

12/28の仕事納めの日、今年もリハスタッフはみんなで大掃除をしました。


1年間お世話になった、リハ室でいつもは動かさないものも動かして、お掃除しました。


年末年始の休業中、入院中の一部の患者様には、12/29、12/31、1/2はリハスタッフの一部が出勤してリハビリテーションを提供いたします。

今年一年、様々なことがありました。

来年がより実り多き一年となりますよう、皆様のご健康とご活躍を祈念いたします。

来年も池田病院を宜しくお願い申し上げます。

カテゴリー
管理者blog

リハ業務支援システムセミナー@福岡

寒かったり、寒くなかったり、はっきりしない日が続きますね。あどみんです。

今日は、当院のリハビリテーション科で使用しているリハ業務支援システムの会社が主催するセミナーに参加してまいりました。

img_3823

講師には、かの有名なPT-OT-ST.NET代表の友清先生が登壇され、非常に刺激的なお話でした。

平成30年と2025年へ、危機感が高まります。

この西諸地域に、我らが池田病院の担う役割からしても、今しなければならないことは何であり、今できることは何なのか。

巨視的な気づきがありました。

明日は、学会の実行委員会の会議です。明日も頑張ります。

今回は、古巣の福岡天神に久々に訪れました。小林に帰り着いたのは、23時ごろでした。

やっぱり、小林は落ち着くわー。

カテゴリー
管理者blog

妻が虫垂炎になりました。

小林は、夜には外気温3度になったりするみたいです。
まだ、坊主頭からの湯気は出ません。あどみんです。

さて、10月の末日、表題の通り、妻が虫垂炎になりました。

夜中に「お腹が痛い」と妻がゴソゴソしているのに気がついて目が覚めました。
お互い医療従事者です。
緊急性のある痛みなのかなーと話し合いながら、あーでもない、こーでもない。

最終的には、「盲腸かな?」

マックバーニー圧痛点<あどみん

「痛い。離す時痛い」<妻

「あぁぁぁ……」<あどみん&妻

 

それでもと、どうか盲腸ではありませんようにと、朝になって消化器内科を受診。

「虫垂炎の可能性が非常に高いですね。外科へ紹介状を書きます。このまま行かれてください。」<お医者様1

「(造影 CTで)この腫れているのが、虫垂です。虫垂炎ですね。手術をするか、これならまだ薬で散らせるかも知れませんが、どうしますか?」<お医者様2

「入院せずに、抗生剤でお願いします」<あどみん&妻

 

元々あどみんも妻も、実家が小林ではないので、入院しちゃうと子供たちを見てくれる人がいません。

妻には、動けなくとも家にいてくれるだけでも、子供たちが家にいることができます。
職場には、迷惑をかけることになりましたが、急遽1日有給休暇をいただきました。

 

お医者様2と入院させるかどうするか、話し合っている時に、「お子さんは小さいですか?何人いますか?」と聞かれた時に、「ハイ、3人います」と答えたら

「えっ」

と言われました。

どういう意味の「えっ」だったんだろう。

カテゴリー
管理者blog

遷延性意識障害者・家族の会 九州「つくし」講演会 in 宮崎

急に寒くなってきていますが、みなさん体調は崩しておられませんか?あどみんです。

池田病院には、ここ数日、たくさんの救急車が来ています。

季節の変わり目は、体調を崩しやすいからでしょうか?

 

さて、今日は、宮崎市内の明治安田生命ビルで、遷延性意識障害者・家族の会 九州「つくし」の講演会がありました。

昨年の設立集会にも参加させていただいたのですが、やっと宮崎でも講演会が開けるとのことでした。

今回は、上田脳神経外科病院の上田院長と同院リハビリテーション科の渡邊言語聴覚士の講演でした。

 

遷延性意識障害という状態は、本当に長期間の加療が必要となることが多いと思います。

余命残す限りが、加療・介護生活となることも稀ではないようです。

しかし、全国・世界的に見れば、このような重度の状態からも良い方向への変化を示す方々がいらっしゃるのも事実です。

九州「つくし」の目的は、遷延性意識障害者とその家族の生きやすさを進めて行くことだそうです。

 

上田院長のお言葉を借りれば、「私たち健康だと思い込んでいる人間も皆、いつかは意識障害を経験して、天に召されます」。

私たちもこの障害について、自らのこととして、知らないわけにはいかないのではないでしょうか?

カテゴリー
管理者blog

県庁主催の地域包括ケアの講演会に参加してきました。

みなさん体調は崩されておりませんか?

毎日暑くて、病院の外に出た瞬間に元気が吸い取られる気がします。あどみんです。

7/30は、リハビリテーション専門職3団体が県庁と協働して推進している講演会に参加してまいりました。

医療・介護の業界はこれからも、ますますシビアな状況になっていくことが予想されております。

フォーマルサービスだけでは太刀打ちのできない状況になることが現実味を帯び、地域で底支えできるインフォーマルサービスの充実が求められています。

われわれセラピストも、一個人として積極的に地域に関わっていかなければなりません。

この場合、言語聴覚士のあどみんさんではなく、あどみんさんは言語聴覚士、というのが正しいのでしょうか?

今は昔、ご近所との助け合いが、この国には多くあったと聞きます。

社会事情も変わり、個人事情も変わり、そういった関わり合いが激減したのは、印象だけではなく、事実と考えても良さそうです。

もう一度、今の時代なりのお付き合いというものが、見直されなければならないようです。

ここ小林は、まだそういった取り組みが、しやすい風土が残っている地方だと思います。