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熊本の勉強会へ行ってきました。

最近、急に寒くなりましたね。あどみんです。

昨日は、同じ言語聴覚士の先輩と勉強会へ行ってきました。

熊本のメディカルカレッジ青照館の卒後研修だったのですが、演題は吃音と嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査についてでした。

久々に熊本へ行きましたが、今年の10月にオープンした「くまもと森都心プラザ」の駅前開発で、全く知らない町になっていました。

妻が大学生の頃住んでいたので、その頃の記憶とどこか重ならないか探しましたが、本当に知らない町になっていました。

当院では、まだ嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査を実施したことはありませんが、やはり実施するとなるとそれなりに準備も必要ですし、リスクも伴う部分があります。しかし、その有用性はあきらかですから、我々も十分に対応できるよう、備えなければなりません。

個人的には、嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査よりも、吃音に関する講演に興味津々でした。

言語聴覚療法の関係領域の中でも、吃音のエビデンス(科学的根拠)や治療方法はまだまだ情報が少なく、対象障がいとしている言語聴覚士も少ない現状があります。

今回はLidcombe programというオーストラリアで研究されているアプローチ法を中心に、吃音に関するエビデンスが講演されました。
講演したドクター自身も吃音で自身に関する書籍も出版しているようです。

とりあえず、来月の初めぐらいに、伝達講習をしようと思います。

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