当院は保険医療機関の指定を受けています。

入院基本料に関する事項

4階病棟:急性期一般入院料2(40床)

入院患者10人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。
1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。

なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

時間帯看護職員1人あたりの受け持ち患者数
朝8時00分から夕方16時まで7人以内
夕方16時から朝8時00分まで14人以内

3階病棟:療養病棟入院基本料1(35床)

入院患者20人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。
1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と6人以上の看護補助者が勤務しています。

なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

時間帯看護職員1人あたりの受け持ち患者数看護補助者1人あたりの受け持ち患者数
朝8時00分から夕方16時まで18人以内6人以内
夕方16時から朝8時00分まで18人以内

2階病棟:回復期リハビリテーション病棟入院料4(37床)

入院患者15人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。
1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。

なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

時間帯看護職員1人あたりの受け持ち患者数看護補助者1人あたりの受け持ち患者数
朝8時00分から夕方16時まで10人以内10人以内
夕方16時から朝8時00分まで19人以内

届出事項

基本診療料

  • 一般病棟入院基本料 急性期一般入院料2
  • 療養病棟入院基本料 入院料1
  • 診療録管理体制加算3
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • データ提出加算1 ロ(200床未満)
  • データ提出加算3 ロ(200床未満)
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料4
  • 超急性期脳卒中加算
  • 救急医療管理加算

特掲診療料

  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算2
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に規定する手術
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 外来・在宅ベースアップ評価料I
  • 入院ベースアップ評価料37

入院時食事療養等・入院時生活療養(I)

  • 入院時食事療養(Ⅰ)

その他届出

  • 酸素の購入単価

入院時食事療養(I)・入院時生活療養(I)について

入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行なっており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

明細書の発行状況に関する事項

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただきご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や容量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。ご理解賜ります様よろしくお願いいたします。

入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について

入院期間が180日を超える入院については、厚生労働大臣が定める状態にある患者さんを除きまして、別途料金が必要となります。
詳細に付きましては、受付までお問い合わせください。

180日を超える入院に係る選定療養費(1日につき)

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料2) 1日につき2,470円(消費税別)

180日を超えて入院されている患者さんには、入院基本料の85%のみが保険診療扱いとなり、残りの15%については「選定療養費」として患者さんにご負担いただくこととなります。

回復期リハビリテーション病棟の実績

実績算出期間令和7年1月〜3月
3ヶ月間の退棟患者数26名
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症、義肢装着訓練を要する状態又は手術後2ヶ月以内(再掲)26名
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折の発症、二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後2ヶ月以内(再掲)0名
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後又は発症後2ヶ月以内(再掲)0名
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後1ヶ月以内(再掲)0名
股関節又は膝関節の置換術後1ヶ月以内(再掲)0名
令和6年7月〜12月
前月までの6か月間に回復期リハビリテーション病棟を退棟した回復期リハビリテーションを要する状態の患者数55名
①のうち、リハビリテーション実績指数の計算対象とした患者数55名
②の患者の退棟時のFIM得点(運動項目)から入棟時のFIM得点(運動項目)を控除したものの総和715点
③の各患者の入棟から退棟までの日数を、当該患者の入棟時の状態に応じた回復期リハビリテーション病棟入院料の算定上限で除したものの総和41.1
リハビリテーション実績指数(③/④)17.4点

医科点数表第2章第10部手術の通則の16に規定する手術

(期間:令和6年1月〜12月)

区分1に分類される手術手術の件数
頭蓋内腫瘤摘出術等7件
黄斑下手術等0件
鼓室形成手術等0件
肺悪性腫瘍手術等0件
経皮的カテーテル心筋焼灼術0件
区分2に分類される手術手術の件数
靭帯断裂形成手術等0件
水頭症手術等12件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等0件
尿道形成手術等0件
角膜移植術0件
肝切除術等0件
子宮付属器悪性腫瘍手術等0件
区分3に分類される手術手術の件数
上顎骨形成術等0件
上顎骨悪性腫瘍手術等0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)0件
母指化手術等0件
内反足手術等0件
食道切除再建術等0件
同種死体腎移植術等0件
区分4に分類される手術の件数0件

保険外負担に関する事項

当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。

紙おむつ(1枚)テープタイプS100円
テープタイプM120円
テープタイプL120円
テープタイプLL150円
はくパンツS90円
はくパンツM110円
はくパンツL110円
はくパンツLL130円
はくパンツ3L150円
尿とりパット(1枚)ウルトラ小50円
ウルトラ大70円
スーパー40円
フラット60円
パッドエクストラ1000SP140円
大判おまかせ1200160円
病衣・介護衣(1日)タオル・バスタオル付き260円
診断書病院用1100円
証明書2200円
生命保険3300円
障害保険5500円
画像データCD-R1000円
入院時の食費金額
一般所得の場合490円
住民税非課税世帯の場合230円
住民税非課税かつ所得が一定基準に満たない70歳以上の場合110円

なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切しておりません。

(2025年7月1日現在)