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小林市の小学校も休校

巷では、新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。休校で子供たちが退屈しております。あどみんです。

小林市でも小学校の休校で、子供たちは毎日家にいます。妻が毎日家にいるおかげで、あどみんは特別な工夫は必要なく、仕事に出ることができています。

とは言え、ずっと家にいなければならない妻や子供たちは、ストレスが溜まりやすいのかも知れません。

あどみんが休みの日は、家の前だけですが、自転車を漕いだり、縄跳びをしたり、ボール遊びをしたりと体を動かしています。

新型コロナウイルスが流行する前は、休みの日は会議や研修会などで出かけることが多く、今よりも子供たちと一緒に遊ぶことが、少なかったように思います。

家族と向き合える時間を大切に、stay home, stay positive.でありたいと思います。

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魔女の一撃を食らいました。

こんにちは。市井は新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。
一日も早い終息を願ってやみません。あどみんです。

さて、実はあどみん先日、10年ぶりのぎっくり腰をやってしまいました。

欧米では、その急激な痛みから「魔女の一撃」と呼ばれているそうです。

10年前も今回も、目が覚めて起き上がった瞬間に、「あっ!」となりました。
ただいま、双子と一緒に寝ておりますので、左に長男、右に四女に挟まれて寝ています。
寝返りもままならない状況であることも問題だったのでしょうが、それ以外にも思い当たる節がありました。

妻が指を切り、5針縫いました。
→しばらく家事と双子の赤ちゃんはあどみん担当。
→赤ちゃんを抱っこしながら家事したりが常態化。
→ランニングも封印。
→体幹機能低下。
→魔女の一撃<今ここ。

とりあえず、痛み止めを飲みながら、日常生活を送っております。

急性腰痛症(ぎっくり腰)に対しての文献をいくつか読みましたが、基本的には痛みとのバランスを取りながらでも、日常生活活動を送った方が、回復が良好であるようです。

早く運動したいです。

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医師の働き方改革

今年の年末年始も寒さ厳しいようですね。まだ、水道管を保護していません、あどみんです。

働き方改革が政府より提唱されてしばらく経ちますが、医師も例外ではありません。
特に、日本の医師は、研修医として働く時期すら非常な大変さが言われています。

厚生労働省より、先日通知がありました。医師の「応招義務」に関係するものです。

応招義務をはじめとした診察治療の求めに対する適切な対応の在り方等について(外部リンク:厚生労働省)

病院に勤めていても、医師の働き方については、氷山の一角しか見えていないと感じています。
医療・介護・福祉の領域は、常に法に左右されます。
解釈について、明確な提示があると、我々の向かうべき方向性も明確になります。

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歯周病とアルツハイマー型認知症

ここ最近、12月らしい寒さかと思えば、急にぽかぽか陽気になったりで、子どもの着る服を選びかねています。あどみんです。

先日、九州大学の研究成果紹介のページに、こんな情報が載っていました。

世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明

歯周病と様々な病気との関連性が言われていますが、認知症との関係性もあったとは驚きです。

認知症には、いくつか種類がありますので、全てに関係しているわけではないと思います。

それでも、予防として可能性があるのであれば、取り組むことに意義はあると思いました。

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人工呼吸器に関する院内研修

梅雨が明けるまでは、「雨が長い。急な豪雨は困る」と文句ばかりでした。
梅雨が明ければ、「日差しが強い。頭が焼ける」と、やはり文句ばかりのあどみんです。

さて先日、宮崎で人工呼吸器に関するセミナーへ参加したばかりでしたが、今回は院内研修でも人工呼吸器について学びました。

先のセミナーでもお世話になりました、フクダ電子株式会社様より講師をお招きし、お話ししていただきました。

人工呼吸器の換気モードのお話と安全対策、始業点検の流れについてでした。

先のセミナーでは触れられていなかった部分なので、為になりました。
特に安全対策については、トラブルについて機器故障の具体例も知ることができたので、臨床の中でも目配り・気配りをしたいと思います。

個人的には、換気モードのVC・PCと比べたSIMVの利点や換気モードに合わせた呼吸介助の工夫点について、質問できたのが良かったです。

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第18回宮崎人工呼吸器セミナー

梅雨明けしましたね。今日も頭が光っております。あどみんです。

先日、第18回宮崎人工呼吸器セミナーへ参加してきました。
あどみんは言語聴覚士なので、人工呼吸器を直接操作する機会はありません。
しかし、回診などの場で、Dr.やNrs.が話していることが理解できなかったりすることがありましたし、人工呼吸器を付けておられる患者様の口腔ケアに介入するのに、より理解を深めておきたいと思ったからです。

セミナーの内容は、

  • 呼吸生理の基礎I
  • 呼吸生理の基礎II
  • 人工呼吸と管理について
  • 人工呼吸ケアNPPV:NHF使用時の看護ケア

ということで、後半はかなりNrs.よりの内容でした。
そもそもNrs.向けの研修なので、当たり前ですが。。。

「呼吸生理の基礎I・基礎II」については、学生の頃の古い知識を思い出しながらの受講でした。

PaO2、SpO2、FiO2の違いと意味に始まり、各値を把握することで臨床的にどういったことが分かるのか。
学生の頃は、国家試験に受かることが第一目標の勉強だったこともあり、とにかく数値や言葉を覚えることで一生懸命でした。

臨床家として改めて振り返ると、Dr.がPaO2とSpO2を使い分けている意図が理解できたような気がします。

特に「呼吸生理の基礎II」では、血ガス分析の結果と合わせて、酸素化・換気と酸塩基平衡異常(アルカローシス・アシドーシス)が判断できるようになることが目標でした。

酸塩基平衡異常については、呼吸性なのか代謝性なのかを理解することで、背景にある代表的な原因の可能性が挙げられるようになります。

もちろん、あどみんは言語聴覚士なので、Dr.やNrs.と医学的治療として参加することは少ないと思います。
それでも、目の前の患者様に起こっていることが少しでも理解できるというのは、大事なことだと思っています。

人工呼吸器の実際については、残念ながら知識不足でうまく理解できないところもありました。
特に、各種モードや設定項目の種類と設定値が、呼吸の問題のどういった側面に、どのように働きかけるのかが分かりませんでした。

「PEEPを上げるっていうのは、肺胞の縮小を抑制するのね」とか「CPAPは、自発呼吸のサポートになるのかーほうほう」とか。。。
なぜ、どうしてそうなるのかが、ちゃんと理解できませんでした。

もう一回復習と自己学習します。
今の所は、「看護師さーん、アラームなってますー」としか言えないあどみんです。

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子ども・子育て会議に参加してきました。

こんばんは。やっと梅雨らしいまとまった雨が降っていますね。
農家さんの水不足への心配が、ちょっとでも和らぐといいなと思います。あどみんです。

さて、先日、小林市市役所にて、子ども・子育て会議に参加してきました。

「子ども・子育て会議」とは、「子ども・子育て支援新制度」の枠組みの中で設置されています。
平成24年8月に成立した「子ども・子育て関連3法」に基づく取り組みで、小林市の取り組みとしては、平成25年8月に「小林市子ども・子育て会議」が設置されています。

事業に関して詳しくは、小林市ウェブサイトに掲載されています。
小林市ウェブサイト:http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=140110100954

子育ち・子育ての取り組みを支援するために、平成27年度から5カ年計画で「第1期小林市子ども・子育て支援事業計画」が策定・実施されました。

今年度より、「第2期小林市子ども・子育て支援事業計画」の策定・実施にあたり、前任期より引き続き、今期も3年間会議に参加させていただきます。

今期最初の会議でしたので、小林市より委嘱状の交付を受けました。

前任期中は、小林市私立幼稚園PTA連合の保護者代表としての参加でしたが、三女の卒園・入学とともに立場が変わり、公募委員としての参加となりました。

昨年秋に双子を授かりましたので、小学生3人・乳幼児2人の5児の父親としての意見を出すことができるように頑張りたいと思います。

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誤嚥性肺炎と口腔ケア

梅雨前ですね。先週の天気予報では、今週一週間は雨になる予定でしたが、雨が降ってもちょこっとです。

ランニング、行きたいけれど、行けないよ。双子の赤ちゃん、今宵も泣くぜ。あどみんです。

本日は、雪印ビーンスターク株式会社様より講師をお招きし、誤嚥性肺炎と口腔ケアに関する院内研修がありました。

誤嚥性肺炎を予防・改善していくには、口腔ケアが欠かせないことは、言語聴覚士であれば誰もが知っていることです。
しかし、口腔ケアや誤嚥性肺炎に関するグッズや知見は、常に新たなものが登場してきています。
最新の知見に目を通しつつも、やはり基本は大切です。
基本を再確認する良い機会となりました。

「基本」という言葉を目にすると、頭によぎる言葉があります。

型がある人間が型を破ると「型破り」、型がない人間が型を破ったら「形無し」

型(基本)通りではうまくいかないこともあるのですが、その時に「型破り」になれるのか、「形無し」となってしまうのか。
線引きは、日頃の「型」がしっかりしているのか、どうか。

ちょっと話題は変わりますが、「2018年の人口動態統計月報年計」で三大死因が「肺炎」から「老衰」に変わりましたね。

言語聴覚士としても、地域医療のために何を念頭に置かなければならないのか、考えさせられる結果でした。

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消防訓練がありました。

育児休業から復帰して、臨床の楽しさに浸っております。あどみんです。

先日、消防訓練がありました。消防訓練は定期的に行われております。今年度も新入職員には、消化器の使用訓練にも参加していただきました。

今回の訓練では、あどみんハッとすることがありました。
消防士の方よりこんな助言をいただきました。

「皆さんは、避難する側ではありません。避難を誘導する側です。静かに、騒がずではなく、周囲に『火事です!』と大きな声で伝えてください。必要な場面では、走ってください。」

確かにそうです。
しばらく育児休業をいただいている間、すっかり医療を受ける側の意識の方が強くなっていたようです。

改めて、消化設備やAEDなど、緊急・災害時対応を振り返る必要を感じました。

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接遇研修に参加しました。

先日、接遇についての院内研修に参加しました。

接遇についての研修は、年に数回行われますが、毎回新しい気づきや振り返りがあります。

昨年度は、アサーティブ・コミュニケーションを学びました。
今年度は、それを踏まえて、ロールプレイングを取り入れながら、グループワークを行いました。

グループ内では、互いの接遇に工夫できるところを提案するなどしましたが、一口に医療職と言えども、専門領域がそれぞれ違います。
日頃の接遇場面もそれぞれ違う分、別の観点からの助言ももらえ、楽しく学ぶことができました。