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誤嚥性肺炎と口腔ケア

梅雨前ですね。先週の天気予報では、今週一週間は雨になる予定でしたが、雨が降ってもちょこっとです。

ランニング、行きたいけれど、行けないよ。双子の赤ちゃん、今宵も泣くぜ。あどみんです。

本日は、雪印ビーンスターク株式会社様より講師をお招きし、誤嚥性肺炎と口腔ケアに関する院内研修がありました。

誤嚥性肺炎を予防・改善していくには、口腔ケアが欠かせないことは、言語聴覚士であれば誰もが知っていることです。
しかし、口腔ケアや誤嚥性肺炎に関するグッズや知見は、常に新たなものが登場してきています。
最新の知見に目を通しつつも、やはり基本は大切です。
基本を再確認する良い機会となりました。

「基本」という言葉を目にすると、頭によぎる言葉があります。

型がある人間が型を破ると「型破り」、型がない人間が型を破ったら「形無し」

型(基本)通りではうまくいかないこともあるのですが、その時に「型破り」になれるのか、「形無し」となってしまうのか。
線引きは、日頃の「型」がしっかりしているのか、どうか。

ちょっと話題は変わりますが、「2018年の人口動態統計月報年計」で三大死因が「肺炎」から「老衰」に変わりましたね。

言語聴覚士としても、地域医療のために何を念頭に置かなければならないのか、考えさせられる結果でした。