みなさんお久しぶりです。あどみんです。
いきなりですが、2月28日から2日間、九州地区学術集会 宮崎大会を開催する準備中です。
今週1週間は、月曜日から金曜日まで仕事が終わってからずーっと、ずーっと「会議、会議、作業。会議、会議、作業。」と、けんけんぱのように学会準備を続けてきました。
毎晩深夜まで作業していると、「はよ、学会終われ」と思ってしまいます。
2年近く、このブログに手を加えていませんでした。なぜならGoogleさんでの検索ワード「池田病院」で、SEOランクが1位でキープできていたからです。
ところが、先日チェックしてみたところ、10位に転落していました。なぜ順位は落ちたのか?
2年前のSEOの常識は、もはや通用しないようです。
現在、Googleが特に重視しているのは、以下の2つのポイントと言われています。
1. コンテンツの「専門性」と「信頼性」の基準が変わった
今、Googleは E-E-A-T という指標を非常に重視しています。
- 「経験(Experience)」
- 「専門性(Expertise)」
- 「権威性(Authoritativeness)」
- 「信頼性(Trustworthiness)」
上記の頭文字を取ったものだそうです。
「誰が、どんな経験に基づいて書いているのか」が、これまで以上に厳しく問われる時代になりました。
かつてのようにキーワードを詰め込むだけでは評価されません。Googleは、そのトピックについてどれだけ深く網羅的に解説しているか、著者のプロフィールは明確か、そしてサイト全体で一貫したテーマを扱っているか(トピッククラスター)といった要素から、コンテンツの質を総合的に判断しようとしています。
2. ページの「快適さ」がランキングを左右するようになった
ページの表示が遅い、広告が多すぎて読みにくい、スマホで見るとレイアウトが崩れる……。そんなページからは、ユーザーは一瞬で離脱してしまいます。この「ユーザーの不満」を、Googleは見逃しません。
Googleは Core Web Vitals(コアウェブバイタル) という、ウェブサイトの健全性を示す3つの指標をランキング要因として正式に導入しました。
ページの以下の状況を数値化したものです。
- 「表示速度」
- 「応答性」
- 「レイアウトの安定性」
いわば「Webサイトの健康診断結果」です。このスコアが悪いと、ランキングに直接的な悪影響を及ぼす可能性があります。
もう一度SEO1位へ!今日からできる5つの復活戦略
とりあえず、どこまで実行できるかはさておき、戦略を検討しました。
戦略1:コンテンツの「リライト」ではなく「リビルド(再構築)」
小手先の修正では、今のGoogleには通用しません。コンテンツを根本から作り直す「リビルド」の意識が重要です。
- やること:
- まずは競合分析。現在上位表示されている記事を3〜5本読み込み、どんな情報が網羅されているかを確認します。
- 記事にある古い情報(古い統計データやサービス名など)を最新の情報に更新します。
- 競合の記事にはない、独自の経験、具体的な事例、個人的な視点を盛り込みます。「この記事でしか得られない情報だ」と感じる部分こそが、E-E-A-Tの「経験」をアピールする最大の武器になります。
戦略2:著者情報の明確化と権威性の構築
「この記事は、信頼できる専門家、個人が書いています」と、Googleと読者の両方に示します。
- やること:
- 全ての記事に著者プロフィール欄を設け、顔写真(イラストでも可)、経歴、資格、専門分野などを明記。
- プロフィールには、関連するSNS(XやLinkedInなど)や、外部での実績(登壇歴、寄稿記事など)へのリンクを掲載。
- 可能であれば、サイト全体を監修する専門家のプロフィールページを作成する。
戦略3:Core Web Vitalsの改善
SEOの専門家でなくても、できることはあります。まずはサイトの健康診断から。
- やること:
- Googleの無料ツール PageSpeed Insights で、あなたのサイトの表示速度を計測する。モバイルとPCのスコアが表示され、問題点がリストアップされます。
- そして「画像の圧縮」。高画質な画像は表示速度を低下させる最大の原因の一つ。
- 「不要なプラグインの削除」も効果的です。使っていないプラグインなどの拡張機能は、サイトを重くするだけの「お荷物」です。
戦略4:内部リンクで「専門家」であることを示す
あなたのサイト内にある複数の記事を戦略的につなぎ、サイト全体が「あるテーマの専門家」であることをGoogle示す。
この場合で言うと、あどみんは「池田病院の専門家」を目指すことになりますね。池田病院への愛情を示す必要がありそうです。
- やること:
- 順位が落ちた記事(A)の本文中から、関連する他の記事(B, C)へリンクを貼ります。
- 逆に、記事Bや記事Cからも、記事Aへリンクを貼り返します。
- これにより、特定のテーマに関する記事群(トピッククラスター)が形成され、Googleは「このサイトは、このテーマについて非常に詳しい」と認識し、サイト全体の評価が高まるらしいです。
戦略5:検索意図(インテント)の再調査
最後の、しかし最も重要な戦略です。2年前と今とで、ユーザーがそのキーワードに求める答えは変化しているかもしれません。
- やること:
- シークレットモードのブラウザで、もう一度キーワードを検索し、現在トップ10に表示されている記事のタイトルや内容をじっくり観察する。
- もし検索結果の傾向が変わっているなら、それはユーザーの検索意図が変化した証拠であるので、現在の検索意図に合わせて、記事の構成や内容を大胆に方向転換する必要があります。
SEOは、Googleと読者との対話。
日本全国の「池田病院」に再び挑みます。
もちろん、最近のGoogleさんは位置情報も検索結果に織り込むので、検索者の近場の池田病院が検索上位に上がってしまいます。
しかし、検索結果の2位に入り込むためには、SEOランクを上げるしかありません。