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第11回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会 熊本大会へ登壇

いよいよ新年が始まり、気持ち新たなあどみんです。

タイトル通り、第11回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会 熊本大会へ登壇して参りました。

今回は、症例報告・発表ではなく、パネルディスカッションのパネリストとしての登壇でした。
光栄なことに県団体より推挙いただきました。

宮崎県内での地域リハビリテーションの推進について、現状と課題、解決策をお話しさせていただきました。
日頃も考えるには考えながら、職能団体活動や市職員の方々、社会福祉協議会の方々とも活動に取り組ませていただいております。
しかし、それらはあくまでも「前へ進む」ことを意識した考えです。
今回の登壇準備にあたり、職能団体の関係部局の先生方からの情報提供、自身の活動記録などを「振り返る」ことができました。

振り返ることで、自らが歩んだ道が見えてきました。それと共に、自らの立ち位置も明らかになった部分がありました

小林市・西諸県地域、宮崎県のために私が取り組めることを改めてイメージしていく良い機会でした。
これまでは「前へ進む」ことへの意識が強かったように思います。
これから「何をしようか?」「何ができるか?」に思いを馳せることが中心でしたし、それらを周囲へ表現・発信することで多くの方からの多大なご協力をいただいて、何とか形になったものもいくつかはありました。

しかし、前へ進むだけでは迷走してしまいます。そもそもあどみんは方向音痴ですし。

今年度は宮崎県言語聴覚士会の副会長の役割もいただけましたので、振り返ることで迷走しないようにも心がけたいと思います。