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地域包括ケア 研修会

先日、地域包括ケアシステムの研修会に参加してきました。あどみんです。

学生の頃から言われていたことですが、機能訓練のみならず、生活を見たリハビリテーションをしろと言うメッセージでした。
学生の頃よりも、「生活」と言う内容が、ありふれた日常として、幾ばくかは想像しやすくなっているところは、少しは成長できたかもしれないと思いました。

我々も毎日行っている、朝起きて、顔を洗い、歯磨きをし、朝食をとり、出かける。

もしくは、家のことをし、親、家族や友人とともに時間を過ごす。

病院で言われるリハビリには、機能訓練を指すことが多い昨今ですが、それが向かう先は治癒でしょうか?

それとも生活でしょうか?

私自身が提供するものは、願わくば治癒であり、かつ生活でありたいと思い、今日も患者様と練習しようと思います。

作成者: あどみん

宮崎県小林市にある池田病院で働く言語聴覚士。

既婚で5児の父です;D

うち二人は双子です。

育休から復帰して、臨床に勤しんでおります。

ゲームクリエイターだった頃のスキルを活かして、今は池田病院ホームページの管理もしてます。

平成24年度から、宮崎県言語聴覚士会の広報局理事もしてます。令和4年度から副会長も兼務しています。

そして、小林市子ども・子育て会議の委員としても、会議に参加させていただいています。

田舎な宮崎の更に田舎の小林市で、充実した教育・医療・福祉が受けられるように、自分なりの貢献の仕方はないか日々模索中。

嫌いな言葉は「画餅」です。