そろそろ小林は、朝晩が寒く息が白くなっちゃってますね。
小学校に登校する娘が、友達と楽しそうに面白がっている姿を見て、幸せをかみしめています。あどみんです。
さて、先日宮崎県栄養士会の主催で、「地域連携に関わる多職種連携研修会」というものが開かれました。
あどみん、そちらでシンポジストとして参加させて頂きました。
言語聴覚士はまだまだ社会的認知度が低く、飲み込みに関わるリハビリテーションを提供する職種として、活躍できる場が沢山残されています。
当院では、言語聴覚士と栄養士が協働して、患者様の「食べる」という日常生活をサポートしています。
まずは、研修会に参加された皆さんに、言語聴覚士のことを理解して頂くこと、そして栄養士と協働することで、効率的かつ安全に回復へ寄与できることをお話させて頂きました。
一口に「医療」と言っても、専門領域が違えば、目的や手段も違うことがありえます。
かと言って、それぞれがバラバラにアプローチしてしまっても、良い結果は残しにくい。
当たり前のことかもしれませんが、相手の言うことを「フムフムそうなのね」と耳を傾ける余裕がないと、独善的なことになってしまいますね、と反省します。
これからも専門領域にこだわらず、いろんな分野の方と関わりたいと思いました。
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