すっかり秋めいてきましたね。
この季節、基礎体温の高いあどみんと、低い妻の間では「寒い寒くない」の論争が巻き起こります。
基本は暑がり、あどみんです。
さて、先日院内研修が行われました。
昔でいう院内感染対策についてです。
現在は、医療関連感染と言われるのがスタンダードになりつつあるようです。
今も昔も、基本は手洗い or 手指消毒です。
空気感染・飛沫感染に比べ、接触感染は伝播の事実を意識しにくいため、意識的に手指衛生を保つ必要があるとのことでした。
あどみんは言語聴覚士(ST)です。
患者様の顔、口腔粘膜に触れることが多々あります。
第1選択の手洗いがどうしても困難な場合は、第2選択の手指消毒を徹底して行きたいと思います。
さて、当日は転倒転落対策委員会より、昨年度の転倒転落事故の報告、問題点と今後の対策について報告がありました。
医療・介護・福祉関係業種では、転倒転落事故の発生を0にする努力が続けられていますが、なかなか難しい現状であるようです。
当院では、毎年なんとか微減を続けているようですが、抜本的解決策は見つかっていません。
機器を効率的に使用するだけでなく、発生してしまった事故内容を検討し、発生原因そのものを改善していけると良いと思いました。
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