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小林市の池田病院で働く言語聴覚士

遷延性意識障害者・家族の会「つくし」発足記念講演


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暖かかったり、寒かったり、体調を崩しやすい時期です。

ご自愛下さいませ。あどみんです。

 

人様の体調を気にしている場合ではなく、あどみんこの間捻挫しました。

捻挫してからもう5週間も経ちますが、いまだに走れません。

大きな痛みはないのですが、まだ腫れています。

 

さて、そんな中、博多で行われた「遷延性意識障害者・家族の会 発足記念講演」へ参加させて頂きました。

遷延性意識障害とは、いわゆる「植物状態」とも表現される、重篤な意識障害を呈した状態です。

その中でも重症度は分かれ、意識障害の程度を中心にJCSで分類したり、GCSで分類したり。

もしくは、NASVAスコアなど、できることを評価して点数化する場合もあります。

 

今回の記念講演では、「遷延性意識障害」の診断を受けながらも、ご自身としては「ずっと意識があった」と発言されている当事者の方のお話をお聞きしました。

コミュニケーションへアプローチする言語聴覚士としては、なかなかに無視できない、貴重なお話だったと感じました。

介助付き筆談や指談といった方法の紹介もあり、早速担当している患者様へ、挑戦していこうと思いました。