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小林市の池田病院で働く言語聴覚士

ほたるネット 研修会


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皆さん、こんにちは。
ここ2〜3日、小林は天気があまり優れませんね。
目が痛くならないので、すこぶる快調です。あどみんです。

さて、過日1月17日の18:30より、ほたるネット様が主催される研修会へ、参加してきました。
今回は、当院の言語聴覚士 西原千帆が講演を行いました。
「食事と吸引」と題して、緊張しながら話していました。

あどみんは、パソコン操作で補佐役としてくっついて行っただけです。
お気楽なもので、緊張する後輩を見て「ニヤリ」としてました。
すみません。面倒見の悪い先輩で。。。

開始前に入念に原稿を読み返す西原が左スミにちっちゃく写ってます。

さて、西原の講演の内容をレビューしても手前味噌ですし、あどみん的に興味があった吸引に関しての研修をレビューします。

平成24年4月より、介護職員等による喀痰吸引等についての制度が実施されます。
厚生労働省より、文書が開示されていますが、それに関連しての研修でした。

講師は、訪問看護ステーションひかりの黒木氏でした。
実際に使われている家庭用の吸引器を使用しての実技指導もありました。

当院の職員も何名か参加しました。
初めて吸引する方もいらっしゃったようで、おっかなびっくり「ちゅるちゅる」していました。
参加人数が多いのでグループ分けして効率良く。
興味があった低圧持続吸引を実体験。

あどみんの基本方針として、「安全だったら経験できることは、何でも経験しちゃえ」と思ってます。
前々から興味のあった低圧持続吸引があったので、経験してみました。
当日、いきなり「これ実際に試してもいいですか?」などとワガママを言いました。スミマセン。
快く許可していただき感謝します。
口の中にチューブが入っている異物感はありますが、意外と喋りながらでも唾液を吸ってくれました。
かなり頑張って唾液を出した上、わざと飲み込みを出さなかったのですが、むせることもありませんでした。
気管切開をされていて、唾液量が多いせいでむせやすい患者様には、適しているかもしれないなーと感じました。
カフ上の側ルートにも接続できるので、便利そうです。
ほたるネット様は、2ヶ月に1回ペースの定期研修を実施されています。
興味がある方は、こちらのウェブサイトを閲覧ください。

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